2009年1月30日金曜日

Paola Navone

Designed by Paola Navone for Habitat's Very Important Products collection. Paola Navone’s creative impulse leads her across geographical

2009年1月28日水曜日

Fokus Fabrik




Fokus Fabrik


Finnish Design Yearbook 08-09

Finnish Design Yearbook 08–09
englanninkielinen, sidottu, 132 s., nelivärikuvitus

painos 6 000 kpl, hinta Design Forum Shopissa 33 € (sis. ALV 8 %)
ISSN 1796–5829 
Kirjan esittely
Kannen kuva
Kannen kuva2
Malliaukeama

stig lindberg


Bersa Dish ware by stig lindberg by Grain Edit.com.

2009年1月27日火曜日

Vera Neumann


Vera Neumann実は最近までこんな素敵なデザイナーがいたなんて、知りませんでした。たまたま本で紹介されていたパターンに一目惚れ。早速ネットて検索をしていたら、PearTreeMarketさんのサイトを見つけました。他では見られないパターンの豊富さに脱帽です。その中から私の琴線に触れたデザインの一部を紹介させていただきました。

PearTreeMarketさんに感謝です!



kitchen linen piggy bank
このてんとう虫がロゴマーク












scarf circles & dots







placemats butterfly








 "Vera-Neumann"

1910〜1993

彼女は、1910年スタンフォードで生まれ。NYでアートとデザインを学び、第二次世界大戦後まもなくの1964年に夫のGeorge Neumannと『Printex』という会社を設立し、キャリアをスタートさせます。


最初の作品はランチョンマットでした。リネンにシルクスクリーンの技法で植物のモチーフをプリントとしたランチョンマットを作り、NYの有名デパート『Fifth Avenue』のバイヤー『B.Altman』に見せたところ、とても気に入られて一気にたくさんのオーダーが舞い込みました。


『Vera』というトレードマーク的なファーストネームのサインは1947年から使い始め、やがて作品はキッチンリネンやランチョンマットだけではなく、さまざまな作品に広がっていきました。代表的な作品、『スカーフ』は戦後たくさんあった「パラシュート・シルク」に目を付けた事から生まれました。この発想力や柔軟性はやはり持って生まれたセンスが大きいのかな・・と思わされますね。

 

やがて、『Vera』の作品はより広がりを見せ、ビジネスとして成功していきます。1950年代前半には、活躍の場所をManhattan(マンハッタン)から、Ossining(オッシニング)というマンハッタンから北へ1時間ほどの郊外へ移し、工房や工場を持つことになります。

 

ここでは人もたくさん雇い、チームで作品を生み出していくようになっていきます。年間500−600のデザインを生み出し、幾何学模様やお花,ドットプリント・・などの『Vera』の作品として思い浮かぶようなプリントがたくさん出てきました。

 

1960年代後半、夫のGeorge Neumann死後、彼女は会社を巨大アパレルメーカー『Manhattan Industries』へ売ってしまいますが、その後もその会社でデザイナーとしての仕事を続けていたようです。


そして1993年(享年84歳)彼女は亡くなりましたが、彼女の死後も商標権を所有しているアトランタの会社が『Vera』の作品として製品化され続けられました。


Kaspar wallpaper - white/black



Kaspar wallpaper - white/black

Kaspar is a beautiful wallpaper that is available in many lovely colors. Kaspar is part of Sandberg’s children’s collection Kaspar & Saga II.
Designer
Charlotta Sandberg


2009年1月26日月曜日

OLLE EKSELL

olleolle2
1939年に描いたストックホルム、スルッセン駅近辺。現在と異なるのは路面電車が走っていないことくらい。
1939年に描いたストックホルム、テッシン公園。偶然にも右側のアパートに現在エクセル夫妻が住んでいる。

本の表紙にもなったストックホルムの王宮。67年経った今でもエクセル氏が描いた頃とほとんど変わっていない。

エクセル氏が描く鳥は、ファンタジーから生まれた個性的なキャラクラーばかり。もうひとつのお得意なモチーフはペン。


彼がマゼッティで手がけた作品のほとんどが詰まったサンタクロースの袋。マゼッティのクリスマスカードより。

This book has been all around the blog circuit already. I learned about it from Lena Corwin’s blog back in January and immediately ran over to Rare Device to pick up a copy. So if you haven’t seen it somewhere else at least now you won’t miss it because it’s that good. It’s all in Japanese and the rest is in Swedish so you can’t really learn a lot about him or the work, but who needs to when it’s all here is big pretty pictures. From book cover and interiors to package design to just plain illustrations, this guy did it all and did it well. Apparently Olle is one of the most respected Swedish graphic designers and his book Design=Ekonomi is used almost like a textbook at art schools. I have to say PIE books publishes some really great books. I wish their titles were more widely distributed in America.